松尾彩香の株主優待銘柄
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株主優待をほぼ無料で取得する優待クロス術

多くの企業では、年1回もしくは年2回、権利確定日の株主に対して、株主優待を実施しています。
株主優待を取得するには、権利確定日(平日)を含めて4営業日前の権利付最終日に、現物株式を購入しておく必要があります。
株主優待銘柄の保有をすることで、株主優待を手に入れるのが一般的です。
ですが、たいていは権利落ち日に株価は下落となるのが常です。
株主優待は大変魅力的ではありますが、権利確定日翌日の株価の下落によって(例えば5千円分のチケットを貰って1万円の下落)やられてしまっては元も子もありません。

そこで「クロス取引」のご紹介です!

(クロス取引のやり方)
1)権利付き最終売買日の寄り付きで、現物買いと信用売りを、同株数・成り行きで注文。

2)現物株と信用売り玉を同数保有したまま、翌日(権利落ち日)まで持ち越す。

3)現物株を「現渡」して、信用売り玉を決済する。


買いと売りを同数持つことを「両建て」と言い、この状態では株価がどれだけ動いても損益は出ません。
一方、両建てでも現物株を保有していることには変わりないので、優待の権利はきっちり取れます。
このため、株価がどれだけ下がっても全くダメージを受けずに優待を取れるのです。


(問題点)
1)信用口座が必要
→事前に信用口座を開設し、担保となる代用有価証券や現金を用意しておく必要がある。

2)クロス取引ができない銘柄がある
→基本的に「制度信用」で「貸借銘柄」となっている銘柄のみ。証券会社のサイトの個別銘柄画面等で確認可能。

3)配当金はもらえない
→現物取引で受け取る分は、信用売りで支払う配当調整金と相殺されるため、配当金は実質受け取れない。

4)株主優待を上回る「逆日歩」(ぎゃくひぶ)という特別なコストが発生する場合がある。(★)
→信用売りの需要が急増し、貸し出す株数が不足すると発生するもの。
運が悪いと、優待品の数倍に相当する逆日歩を支払うこともあり、クロス取引で最大のリスク要因。


★…「逆日歩」
貸し出す株数が不足した時のレンタル料のようなもの。
取引時点では逆日歩が発生するか、いくらかかるのかがわからないのが難点。


クロス取引をする場合には、信用取引の売残・買残を確認したり過去の逆日歩を調べるなどして、逆日歩がつきにくい銘柄を選ぶことが大事です。
上手にクロス取引ができれば、権利確定日翌日の株価下落の不安を感じることなく、手数料・金利・貸株料・逆日歩コストのみで優待商品が手に入ります!

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