【12月2日】~固い決意、かすかな不安~
2022年12月2日
カタールのサッカーワールドカップ、日本代表がスペインに逆転で勝利し2大会連続4度目の決勝トーナメント進出を決めるなどかなりの熱を帯びてきました。
それに伴って小生も頻繁に検索を繰り返しています。
もちろん検索ワードは“年俸”そして“嫁“。
下世話な話であることは重々承知をしております、でも、強い関心があります、試合結果以上に。
でも、さすが日本代表。ほんと凄い。
上記は余談として、今回のワールドカップ、開幕前から様々な人権問題が浮かび上がっていましたが、開幕後も違う形で人権問題にスポットライトが向けられています。
イラン代表が初戦で国歌斉唱を拒否し、肩を組み、一切声を出さなかったのです。
イラン国内で起きた女性差別に対し、抗議の意思を表現したとみられ、反政府的な姿勢を鮮明に示しました。
国を代表するチームが、最高指導者ハメネイ師から祖国を侮辱することのないよう選手たちに事前警告がなされていた中で、国内の抗議運動に対する連帯を示すため、世界中のテレビの前で、このような抗議をしたのです。
動画をみますと、選手たちの表情は固い決意とかすかな不安が混ざっているように見えます。
イラン代表の選手生命と人権が今後しっかりと守られることを切に願います。
また試合の勝敗に純粋に一喜一憂できる日本と言う国のありがたさに本当に感謝したいと思います。
投資調査部 内田。
それに伴って小生も頻繁に検索を繰り返しています。
もちろん検索ワードは“年俸”そして“嫁“。
下世話な話であることは重々承知をしております、でも、強い関心があります、試合結果以上に。
でも、さすが日本代表。ほんと凄い。
上記は余談として、今回のワールドカップ、開幕前から様々な人権問題が浮かび上がっていましたが、開幕後も違う形で人権問題にスポットライトが向けられています。
イラン代表が初戦で国歌斉唱を拒否し、肩を組み、一切声を出さなかったのです。
イラン国内で起きた女性差別に対し、抗議の意思を表現したとみられ、反政府的な姿勢を鮮明に示しました。
国を代表するチームが、最高指導者ハメネイ師から祖国を侮辱することのないよう選手たちに事前警告がなされていた中で、国内の抗議運動に対する連帯を示すため、世界中のテレビの前で、このような抗議をしたのです。
動画をみますと、選手たちの表情は固い決意とかすかな不安が混ざっているように見えます。
イラン代表の選手生命と人権が今後しっかりと守られることを切に願います。
また試合の勝敗に純粋に一喜一憂できる日本と言う国のありがたさに本当に感謝したいと思います。
投資調査部 内田。