【真実一路】内田晋也の投資コラム

【8月26日】~愛は日テレを支援する~

2022年8月26日

日本テレビ、夏の恒例企画と言えば「24時間テレビ」でしょう。

今年は27日28日に放送になります。

「愛は地球を救う」というスローガンが大風呂敷な感じがして、あまり好きではなかったのですが44年も続くとなると流石に「本気度」が伝わります。

まさに継続は力なり、他のテレビ局も24時間ものをやりますが正直面白みに欠けるし、見る気も・・・。

24時間テレビはチャリティーというブレない軸が売り。

なかでも名物企画はチャリティーマラソンでしょうか。

100キロ前後の長距離を丸一昼夜かけて走ります。

ランナーに選ばれたタレントは、勢いのあるタレントとか超人気俳優と言うわけではなく、どちらかと言うとちょっと落ち目の、盛りの過ぎた方の多いような気がします。

だからこそ応援するのかも知れませんが・・・。

某ゴシップ誌によると、ランナーへのギャラは1000万前後でこの高額ギャラ欲しさにランナーになりたいタレントは引きも切らないとか。

「もう一度、昔みたいに歯くいしばってがんばることやらなきゃだめだって言われているみたいな気がした」

2007年マラソンを走った萩本欽一さんの言葉です。

萩本欽一さんは24時間テレビの出演オファーに対して、自分のギャラを交渉の段階で1億円まで引き上げて、全額寄付されたそうです。

最初テレビ局側が提示してきた金額に対して「安すぎる」と言ってどんどんギャラを吊り上げて、テレビ局側が「もうこれ以上出せないという金額」まで上げたところで、出演をOKしその金額を全て寄付したそうです。

やることがカッコいい!というのはこういう人のことなんでしょうね。

一部報道によれば、昨年の番組総制作費は4億2000万円ですが、CM収入は22億2750万円。

局側にとっては非常においしい番組になっています。

子どもがなけなしのお小遣いを募金しているのに、出演者が多額のギャラをもらい、テレビ局はさらに稼ぐ。

その構図は今も昔も変わりはありません。

その辺の大人の事情も含めて、広い心で見てみてください。

投資調査部 内田
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内田晋也(うちだしんや)

略歴

1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。