【真実一路】内田晋也の投資コラム

【5月27日】~北欧2国NATOへ~

2022年5月27日

北欧フィンランドとスウェーデンが北大西洋条約機構(NATO)に加盟を申請しました。

長らく軍事的中立を維持してきた両国にとって歴史的転換点と言えます。

ロシアのウクライナ侵攻が契機になったことは言うまでもありません。

ロシアの脅威から自国を守るためにNATO加盟が欠かせないと判断したのでしょう。

ゆらい半島にある国家というのはその維持・運営に難儀します。

隣接する大国から常に圧迫されてしまうからで、その影響を色濃く受けます。

しかも一朝有事の際、逃げ場が海しかないわけで、歴史もそれを証明しています。

朝鮮半島しかり、インドシナ半島しかり、そしてスカンジナビア半島もしかり。

朝鮮半島を例にとれば、有史に残るだけで982回の侵略の歴史を持ちます。

言い換えれば朝鮮民族は982回の侵略され屈服してきた歴史を持つ国家なわけです。

時に中国からロシアからモンゴルからそして日本からも。

対して日本はと言うと、太平洋戦争でアメリカに大敗したぐらい。

韓国と日本のナショナリズムが決定的に違うのは、こうした歴史によって刻まれた愛国心・そしてDNAが明らかに相反する、そこに原因があると思います。

そりが合わないも頷けますね。

上は余談です。

話しを北欧に戻しますが、両国にとっては苦渋の決断です。

NATO拡大阻止を口実に侵攻したプーチンにとって、包囲網強化は自ら招いた大誤算のはずです。

この人の不当な思い込みから、さらなる暴走はないのか。

警戒を怠るべきではありません。

投資調査部 内田
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内田晋也(うちだしんや)

略歴

1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。