内田晋也の投資コラム
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公開日:2021年5月7日
【5月7日】〜ぼったくり男爵〜



シェイクスピアの4大悲劇として有名なハムレットの名言、「生きるべきか死ぬべきか。それが問題だ。」

そんな言い方すら出来るかも知れませんね、開催の是非が未だ決着しない東京オリンピック問題。

やるべきか、やめるべきか、それが問題なのです。

国内の大手メディアは東京五輪スポンサーになっている関係から、大きな声で中止を訴えることが出来ず、海外メディアの記事を引用する形でやんわりと伝えていますが、中立報道とは程遠いでしょう。

それに比べて海外メディアは辛らつで、特に米ワシントンポストはバッハ会長を「ぼったくり男爵」と呼び、「開催国を食い物にする悪癖がある」など非難しつつ、最悪のタイミングでの五輪開催としてこき下ろしました。

風向きは既に、五輪中止を誰が言い出すかであり、都知事の小池女史あたり、次の衆議院選挙を見越しての「言い出しっぺ」に名乗りを上げると見ている次第です。

五輪中止となれば醜い責任の押し付け合いが始まるのは火を見るより明らか。

小池知事はそれを見越して、五輪中止で負わされる傷を最小限に、出来れば活かす形にして安倍前内閣や菅内閣よりも『多少はマシ』に持っていくのでしょう。

オリンピックは損失を最小限に抑える、そして責任は他に回避する、そんなシナリオが動きだしている気がします。

バッハ会長が来日する予定の17日あたりで小池さんの発言内容に変化が出るか、注視していただきたいです。

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