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【真実一路】内田晋也の投資コラム

【8月7日】~奇々怪々~

2020年8月7日

「甲子園の土」といえば熱闘の代名詞でしょう。

ただ10日に開幕する高校野球交流試合では、持ち帰りを遠慮してほしいそうです。

土に罪はありませんが、コロナ対策上の高野連のお達しのようです。

「水際」で土や植物のやりとりに目を光らせる仕事は極めて重要ですが、注文もしない種子が国際郵便で相次いで届く最近の「事件」は聞いたことがありません。

多くは差出人の名もなければ、相手国の検疫済み印もなく、伝票の類いもないとのこと。

過去にアメリカで炭そ菌が配布されて騒ぎになったことがありましたが、まさに奇々怪々。

日本のお役所は「植えたり開けたりしないで」と呼び掛けていますが、果たして何を意図しているのでしょう。

種子に罪はないとも思えるますが、まずは植物防疫所や消費者窓口へ、ご一報を。

巣ごもり消費はまだまだ続くとの思惑から【4424】Amaziaに注目です。

それではまた会いましょう。

投資調査部 内田


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内田晋也(うちだしんや)

略歴

1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。