上がると思えば下がり、下がると思えば上がる。

とかくままならないのが相場の世界。

参加者の誰もが日々誰かを出し抜こうと知恵を絞っている訳だから考えてみれば当たり前の話。

このギョーカイに入って企業業績や特殊な需給など相場を真正面から分析することはもちろんですが、もっと近道はないかと常に考えるようになりました。

例えば指数採用銘柄の先回り買いは有効かだとか、ストップ高の比例配分取り、はては月末によくある社員持ち株会の先回り買いだとか・・・・。

イベントドリブンと言えば聞こえはいいですが要するにコバンザメ投資ですね、小ワザです。

大小取り交ぜた小ワザ投資は数あれど、今が旬なのは「日経新聞の先回り買い」でしょうか。

近年、日経電子版で公開した記事が翌日の日経紙面で載るケースがよくあるのです。

比較的小ぶりな銘柄を大きく取り上げた際、紙面掲載後急伸する例が相次いでおり案外先取りが効きます。

問題はいつ出るかが分らないことと、情報の善し悪しを分析者の直観に頼らざるを得ないことですかね。

私のカンピューターを信じて頂ける方のみ配信・・・かもです。

ただ正々堂々勝負するなら【一意専心銘柄】・・・かな。

今回第9弾ご参加頂きありがとうございました。

またご参加されなかった会員様、またのご参加をお待ちしております。

銘柄は・・・・・その辺の話は別の機会に。

それではまた来週、お会いしましょう、暑い日が続いておりますのでご注意ください、あと台風も。

投資調査部　内田