内田晋也の株式投資コラム
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公開日:2018年4月20日
今季から米国メジャーリーグのエンゼルスに移籍した大谷翔平選手の活躍が連日にわたりテレビで報じられています。
投手としてもまた打者としても活躍し日本人選手として週間MVPにも選出されました。
春のキャンプではあまり好調ではなかったらしく現地でも二刀流自体に否定的な声が高まっていたようですが、見事に評価を覆したことになります。
振り返ってみれば日ハムにプロ入りした際も二刀流に対し苦言を呈す大御所が数多く見られましたがそうした意見を見事に結果で打ち返した大谷選手に称賛の言葉しかありません。
企業のビジネスモデルに対してもこれまでの既成概念や常識を覆す革新的な存在に対して、必ず否定的な意見や反発が出ることがあります。
新規性の高いビジネスへの評価は投資家に浸透するまで相応の時間を要することもあり評価が難しいことがあります。
また革新が起こる業態はハイテクに限ったことだけではなく一見すると成熟産業と見られる企業からも輩出されることもよくあります。
一見地味な分野でも時として大幅な技術革新が進み、生産性や安全性が高まることもあります。
今後もあらゆる革新を投資家様にご紹介させていただき調査・発掘に務めてまいりたいと思います。
○○業界の比較的新しい会社で御紹介したいのが・・・・・。
あと第六弾ご参加いただきありがとうございました。
ご参加いただけなかった会員様またの機会をお待ちしております。
その銘柄は・・・・・・・・・・・その辺の話は別の機会に。
それではまた来週お会いしましょう。
投資調査部 内田
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内田晋也(うちだしんや)
1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。
©G&D advisors.