【真実一路】内田晋也の投資コラム

【1月19日】~思い出は美化させて~

2018年1月23日

過去に強烈な下落相場を体験された方もいらっしゃることでしょう。

特にバブル崩壊、IT相場の暴落、リーマンショックなど日本の証券市場は何度かの崩落を経験してきました。

その古い個人的な体験談に手前勝手な歪曲を上乗せして得意げに語る証券関係者や先輩諸氏には辟易もするし鼻にもつく。。

だからと言う訳ではありませんがあまり話したいことではないですね。

しかし日経平均の16連騰を含めて昨秋以降の猛反騰や個人投資家の動静を見ると一言だけ申し上げたくなるのです。

値下がりへの警戒感ではありません、逆です。

あまりにも値下がりする警戒感を持ち過ぎると指をくわえて何も得られないロス、つまり収益機会の損失が積み重なるばかりか、トレンドに逆らったポジションをとると大敗を喫するケースも増えていきます。

恐らく根底には長いデフレで心に刻まれた臆病なトラウマがPTSD並みにはびこり、リスク過敏症になっているのではないかと・・・。

現状はバブルではない、例えるならまだ5合目の局面か、予想PER15倍台は問題なし、自信をもって進みましょう。

人材関連なんかいいと思うんですけどね・・・その辺の話は別の機会に。

それではまた来週お会いしましょう。

投資調査部 内田晋也

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内田晋也(うちだしんや)

略歴

1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。