45日
2018年11月16日
(※こちらで紹介している銘柄は「松尾個人の応援」であり、「推奨銘柄ではない」のでご注意下さい。)
はい、今回はタイトルそのまんま!(笑)
ヘッジファンド由来の45日ルールというものをご存知の方も多いはず。
ヘッジファンドの出資者は、投資しているお金の解約や一部換金をする場合、決算日の45日までにファンドに通知しなけばならないというこの取り決めのことです。
45日ルールにかかわるヘッジファンドの決算日は、3月、6月、9月、12月末が多いとされています。
したがって「11月15日」が12月末の解約に伴う「45日ルール」の日付けにあたり、ヘッジファンド解約に伴う換金売りが株式市場で多く出てくることがあります。
だからなのでしょうか、昨日の下げは。。。というような発言もSNSでちらほら見かけましたが、決して一概には言えません。
45日ルールはあくまで、「解約をする場合それまでに通知を出す必要がある」というだけで、当日ギリギリに出す出資者ばかりとは限らず、もっと前から出ていてもおかしくありません。
さらに、ヘッジファンドによっては解約の期限も30日前であったり、数週間前であったりと、バラバラ。
なのにも関わらず「45日ルール」というものは投資家の方にとって一つの目安にはなっているようで、今後もSQ同様に注意していきたいものです。
まだまだお勉強することが沢山…外務員試験の勉強せねばです(笑)
今回わたしが応援したいのは【6632】JVCケンウッドです。
元々はケンウッドとVictorが統合してできた企業です。
JVCケンウッドというコーポレートブランドはありながら、「JVC」「KENWOOD」「Victor」というプロダクトブランドを展開しています。
海外にも進出しており、地域別にみると日本が43%、米州23%、欧州19%、アジア13%、その他2%という売上高比率となっています。
事業はオートモーティブ分野、パブリックサービス分野、メディアサービス分野と大きく3つに分けられます。
・オートモーティブ分野では、主にカーナビゲーションやカーオーディオ、ドライブレコーダー、車載用デバイスを展開しており、量販的な代理店などを通じて消費者に商品を提供する「アフターマーケット事業」と、自動車メーカーやディーラーを通じて商品を提供する「OEM事業」で構成されています。
・パブリックサービス分野では、業務用無線システムやアマチュア無線機器を手掛ける「無線システム事業」や、監視カメラや業務用音響システムを展開する「業務用システム事業」、医用画像表示用モニターや視線計測装置を手掛ける「ヘルスケア事業」で構成されています。
・メディアサービス分野では、業務用ビデオカメラ、プロジェクターなどのソリューション、民生用ビデオカメラやヘッドホンなどのライフスタイル、映像表示素子などの映像デバイスの3つのユニットで事業展開する「メディア事業」と、コンテンツビジネスや受託ビジネスを手掛ける「エンタテイメント事業」で構成されています。
中でも注目すべきは、同グループの50%以上を占めているオートモーティブ分野。
自動運転社会に向けカメラや各種センサー技術はより良いものを求められ、スピードメーター類のデジタル化が進展しています。
煽り運転のニュースにより一気に販売台数を伸ばしているドライブレコーダーも需要はより高まっています。
今後も【6632】JVCケンウッドに注目していきたいと思います!
ではでは~皆様ごきげんよう!また来週♪
はい、今回はタイトルそのまんま!(笑)
ヘッジファンド由来の45日ルールというものをご存知の方も多いはず。
ヘッジファンドの出資者は、投資しているお金の解約や一部換金をする場合、決算日の45日までにファンドに通知しなけばならないというこの取り決めのことです。
45日ルールにかかわるヘッジファンドの決算日は、3月、6月、9月、12月末が多いとされています。
したがって「11月15日」が12月末の解約に伴う「45日ルール」の日付けにあたり、ヘッジファンド解約に伴う換金売りが株式市場で多く出てくることがあります。
だからなのでしょうか、昨日の下げは。。。というような発言もSNSでちらほら見かけましたが、決して一概には言えません。
45日ルールはあくまで、「解約をする場合それまでに通知を出す必要がある」というだけで、当日ギリギリに出す出資者ばかりとは限らず、もっと前から出ていてもおかしくありません。
さらに、ヘッジファンドによっては解約の期限も30日前であったり、数週間前であったりと、バラバラ。
なのにも関わらず「45日ルール」というものは投資家の方にとって一つの目安にはなっているようで、今後もSQ同様に注意していきたいものです。
まだまだお勉強することが沢山…外務員試験の勉強せねばです(笑)
今回わたしが応援したいのは【6632】JVCケンウッドです。
元々はケンウッドとVictorが統合してできた企業です。
JVCケンウッドというコーポレートブランドはありながら、「JVC」「KENWOOD」「Victor」というプロダクトブランドを展開しています。
海外にも進出しており、地域別にみると日本が43%、米州23%、欧州19%、アジア13%、その他2%という売上高比率となっています。
事業はオートモーティブ分野、パブリックサービス分野、メディアサービス分野と大きく3つに分けられます。
・オートモーティブ分野では、主にカーナビゲーションやカーオーディオ、ドライブレコーダー、車載用デバイスを展開しており、量販的な代理店などを通じて消費者に商品を提供する「アフターマーケット事業」と、自動車メーカーやディーラーを通じて商品を提供する「OEM事業」で構成されています。
・パブリックサービス分野では、業務用無線システムやアマチュア無線機器を手掛ける「無線システム事業」や、監視カメラや業務用音響システムを展開する「業務用システム事業」、医用画像表示用モニターや視線計測装置を手掛ける「ヘルスケア事業」で構成されています。
・メディアサービス分野では、業務用ビデオカメラ、プロジェクターなどのソリューション、民生用ビデオカメラやヘッドホンなどのライフスタイル、映像表示素子などの映像デバイスの3つのユニットで事業展開する「メディア事業」と、コンテンツビジネスや受託ビジネスを手掛ける「エンタテイメント事業」で構成されています。
中でも注目すべきは、同グループの50%以上を占めているオートモーティブ分野。
自動運転社会に向けカメラや各種センサー技術はより良いものを求められ、スピードメーター類のデジタル化が進展しています。
煽り運転のニュースにより一気に販売台数を伸ばしているドライブレコーダーも需要はより高まっています。
今後も【6632】JVCケンウッドに注目していきたいと思います!
ではでは~皆様ごきげんよう!また来週♪