★寒さ対策してますか?
2017年12月15日
寒い寒ーい!もう鍋の食べたくなる季節。
まだまだこれからも寒くなるので寒さ対策は必要ですね!
『HEATTECH(ヒートテック)』、こちらの商品をお持ちの方も多いのではないでしょうか?こちらは、2003年より発売開始されたユニクロの防寒機能ウェアで、水分を吸収し繊維自体が発熱、薄くて暖かいことをセールスポイントにしています。1枚肌着として着るには最高!
ちなみに私も今週末にでも『極暖(ヒートテックの進化版)』を購入しようかな、とも考えています(笑)
そう!今回の銘柄は!
ファーストリテイリング!と、見せかけて!
12月13日新規上場IPO銘柄【3611】マツオカ!
はい、ユニクロ運営会社のファーストリテイリングだと思ったアナタ。惜しい、残念でした♪
こちらの会社は総合アパレルメーカー。主にOEMによる商品の受注、その生産、納品を行っています。「OEM」とは、アパレルメーカー・商社及び量販店からの発注を受け、相手先(委託者)のブランドで衣料品を製造する事業形態の
ことです。
そしてそのOEMの受注は、なんと売上高の7割を「ユニクロ(UNIQLO)」を中心にしたファーストリテイリング向けが占めています。そしてもちろんのことファーストリテイリングは2.89%を出資する大株主として名を連ねています。
つまり、ユニクロで販売している洋服の中には同社で生産している商品も数多く含まれているということです。ユニクロで見たことのある商品を、作っているのはもしかしたらこの会社…かもしれません!
同社は2021年3月期までに「世界のOEMトップ10に入り、売上750億~800億を目指したい」としています。将来的には「トップ3入りを目指し、売上高は1000億円を目指す」としています。現在の売上高は517億円。具体的なビジョンを提示しているということは、強い目標意識を感じますね!ちなみに縫製業での東証一部上場は初とのこと。おお~なんだか期待が持てそうです!!
また、「ファッション市場のグローバル競争に対応するため、グローバルな生産戦略が不可欠」としています。うんうん、世界を視野に入れなければ世界を制することは出来ませんからね!
現在、中国・ミャンマー・バングラデシュ・インドネシア・ベトナムの5ケ国で生産を進めており、バングラデシュ・ベトナム・マレーシアにも工場を新設予定だそうです。特に繊維業界、アパレル業界においては、特恵関税制度、比較的安価な労働力及び縫製工の高い技術などからベトナムが高い注目を集めているようで、今後は特にベトナムの工場を定着させることで、生産キャパシティの多様化や外資系アパレルメーカーとの取組の強化と販路拡大を行っていくのだそう。
更に素材メーカーとの関係強化やスポーツウェア市場への参入も行うとしています。一口にアパレルメーカーと言えども様々な商品が存在します。一つで満足してるだなんてもったいないですもんね!
ユニクロのOEMを行っているという事実はかなりの強みなのですが、それだけに頼っていては「世界のOEMトップ3入り」なんて夢のまた夢。
今後は、たくさんの有名ブランドのOEMを行って、世界を目指して欲しいですね!
今後の事業展開も非常に楽しみです!
【3611】マツオカ、今後もこっそり応援していきたいと思います。
ではでは~皆様ごきげんよう!また来週♪
まだまだこれからも寒くなるので寒さ対策は必要ですね!
『HEATTECH(ヒートテック)』、こちらの商品をお持ちの方も多いのではないでしょうか?こちらは、2003年より発売開始されたユニクロの防寒機能ウェアで、水分を吸収し繊維自体が発熱、薄くて暖かいことをセールスポイントにしています。1枚肌着として着るには最高!
ちなみに私も今週末にでも『極暖(ヒートテックの進化版)』を購入しようかな、とも考えています(笑)
そう!今回の銘柄は!
ファーストリテイリング!と、見せかけて!
12月13日新規上場IPO銘柄【3611】マツオカ!
はい、ユニクロ運営会社のファーストリテイリングだと思ったアナタ。惜しい、残念でした♪
こちらの会社は総合アパレルメーカー。主にOEMによる商品の受注、その生産、納品を行っています。「OEM」とは、アパレルメーカー・商社及び量販店からの発注を受け、相手先(委託者)のブランドで衣料品を製造する事業形態の
ことです。
そしてそのOEMの受注は、なんと売上高の7割を「ユニクロ(UNIQLO)」を中心にしたファーストリテイリング向けが占めています。そしてもちろんのことファーストリテイリングは2.89%を出資する大株主として名を連ねています。
つまり、ユニクロで販売している洋服の中には同社で生産している商品も数多く含まれているということです。ユニクロで見たことのある商品を、作っているのはもしかしたらこの会社…かもしれません!
同社は2021年3月期までに「世界のOEMトップ10に入り、売上750億~800億を目指したい」としています。将来的には「トップ3入りを目指し、売上高は1000億円を目指す」としています。現在の売上高は517億円。具体的なビジョンを提示しているということは、強い目標意識を感じますね!ちなみに縫製業での東証一部上場は初とのこと。おお~なんだか期待が持てそうです!!
また、「ファッション市場のグローバル競争に対応するため、グローバルな生産戦略が不可欠」としています。うんうん、世界を視野に入れなければ世界を制することは出来ませんからね!
現在、中国・ミャンマー・バングラデシュ・インドネシア・ベトナムの5ケ国で生産を進めており、バングラデシュ・ベトナム・マレーシアにも工場を新設予定だそうです。特に繊維業界、アパレル業界においては、特恵関税制度、比較的安価な労働力及び縫製工の高い技術などからベトナムが高い注目を集めているようで、今後は特にベトナムの工場を定着させることで、生産キャパシティの多様化や外資系アパレルメーカーとの取組の強化と販路拡大を行っていくのだそう。
更に素材メーカーとの関係強化やスポーツウェア市場への参入も行うとしています。一口にアパレルメーカーと言えども様々な商品が存在します。一つで満足してるだなんてもったいないですもんね!
ユニクロのOEMを行っているという事実はかなりの強みなのですが、それだけに頼っていては「世界のOEMトップ3入り」なんて夢のまた夢。
今後は、たくさんの有名ブランドのOEMを行って、世界を目指して欲しいですね!
今後の事業展開も非常に楽しみです!
【3611】マツオカ、今後もこっそり応援していきたいと思います。
ではでは~皆様ごきげんよう!また来週♪