投資の前にコレだけは知っておこう
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公開日:2021年6月1日
【6/1】第300回 いまこそ低PER銘柄を探せ!



いつも私のコラムを読んでくださってありがとうございます。おかげさまで、このコラムも300回目を迎えることになりました!!毎月2本前後のコラムを12年以上も続けてこられたのは、読んでくださっている皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。今後も投資初心者の方々に少しでもお役に立てるコラムを書いていけたらと思っております。今後とも、よろしくお願いいたします。
 さて、記念すべき第300回目のコラムは、久しぶりにPERを取り上げます。
 PER(株価収益率)とは、1株当たりの利益(通常、予想数値を使います)に対して、株価が何倍に買われているのかを見る指標で、利益に対して株価が割高なのか割安なのかを見るものです。
 基本的に、数値が低いほど割安、数値が高いほど割高と判断されますが、絶対評価ではなく、相対評価によって比較します。同業種どうしで比較したり、同業種の平均値と比較したりするのが一般的です。
 例えば、5月31日の終値で計算した予想PERの数値を、東証一部上場銘柄について業種を電気機器に絞り、さらに時価総額1,000億円以上に絞って検索してみると、最も低いのが日立(証券コード6501)で10.0倍。次いでメルコ(同6676)の10.4倍、ダイヘン(同6622)の12.9倍となっています。
 予想PERで電気機器の会社を比較すると、パナソニック(同6752)の13.8倍よりも日立のほうが予想利益の水準からすると割安だと言えるわけです。
 最近の株価のもみ合い状況を見ていると、いきなり暴落したり、いきなり急上昇したりする可能性はあまり高くないと思います。しかし、着実に下値を切り上げていくような上昇相場になるにはもう少し時間がかかりそうな感じもします。
そんなときは、業績のいい銘柄、予想PERで見て割安な銘柄を虎視眈々と狙っておくのが賢いのではないかと思われます。いますぐ買ってもいいですが、全体的に下がるタイミングを待つのもひとつの方法です。とにかく、優良銘柄に目をつけておいて、タイミングを待つ。これは個人投資家だからこそ、とれる戦略です。休むも相場。急いで買い出動せずに、待つのも戦略です。 «前の記事
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