投資の前にコレだけは知っておこう
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公開日:2009年4月8日
【4月7日】「地球に優しい」って何?

 来る2009年7月22日、どうやら、日本で日食を見ることができるらしいですね。九州と沖縄の間にあるいくつかの島々では皆既日食も観察できるようです。日本の陸地で皆既日食が観察できるのは46年ぶりとのこと。次回は26年後だそうです(ただし、金環日食は3年後に見られます)。
 ということは、皆既日食は一生で2回程度しか見ることのできない珍しい現象だということがわかります。
 ところが、天体の世界での数十年というのは、ほんの一瞬のことです。この宇宙そのものができたのは137億年前と考えられているそうで、その後、銀河系の片隅に太陽が誕生し、地球などの惑星とともに太陽系を形成したのが約46億年前といわれています。そして、諸説あるものの、人類誕生からは、だいたい700万年が経過しているようです。そういう意味では、人類の歴史そのものが、まだ地球の歴史の一瞬に過ぎないといっていいでしょう。
 そんな宇宙レベルでの歴史を考えると、最近よく使われる「エコ」だとか「地球に優しい」などという言葉に違和感を抱いてしまうのは筆者だけでしょうか。確かに、環境問題を考えることは大切です。私たちの子や孫の世代が快適に生活できるようにするためにも、私たちができることは当然やるべきです。
 しかし、人間がいくら「地球に優しい」と言おうが、当の地球は何とも思っていないのではないでしょうか。空気中の二酸化炭素が濃くなったり気温が上がったりしても、地球にとっては、これまでの歴史のなかでの一時的かつ軽微な環境変化でしかないのです。
 つまり、本質的には「地球に優しい」ではなく、「地球に住む人間に優しい」ということではないでしょうか。少しひねくれた物の見方かもしれませんが、どうしても、人間の考え方は、「エコ」ではなくて、「エゴ」ではないかと思えてしまうのです。「エコ」に積極的に取り組む企業が自慢げに広告宣伝するのも、個人的には鵜呑みにすべきではないと思います。「エコ=健全な企業、優良な企業」とは一概にはいえないでしょう。

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菱田雅生プロフィール
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