投資の前にコレだけは知っておこう
 
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公開日:2008年7月1日
【7月1日】 大切なのは、敵を知り己を知ること

 みなさん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナー(FP)の菱田雅生(ひしだまさお)です。このコーナーでは、お金や投資についての基本的な考え方を中心に、わかりやすくコラムとしてまとめていきたいと考えています。月2回の頻度でアップしていきますので、是非お楽しみに。 記念すべき第1回は、投資の前にやっておくべきことについてです。
 「敵を知り己を知れば…」という言葉は、資産運用にも通用するものだと思います。
まず「敵」は、さまざまな金融商品やマーケット(=金融市場)の仕組みなどが該当します。利用する商品の特徴やメリット・デメリットだけでなく、マーケットの仕組みなどを理解してから利用すべきだといえます。
そして「己」は、家計の状況や資産状況、リスク許容度(=リスクを取れる度合い)などが該当します。自分の家計の状況や資産状況はもちろん、将来のライフプランなどから、どの程度リスクを取れるのかを冷静に判断し、自分にあった金融商品を利用すべきなのです。
 「ただなんとなく、儲かりそうだから」といった安易な気持ちで何の勉強もせずに投資を始めると、痛い目に遭う確率が高まります。何の準備もせずに冬山に登りに行くのと同じで、勇敢ではなく単なる無謀です。大切なお金と時間をムダにしかねません。
 具体的には、まず、数多くある金融商品の種類や特徴を少しずつでも勉強しましょう。投資というと、株式や為替などを想像する人が多いでしょうが、債券や投資信託などといった商品もあります。資産全体のリスクを高めないようにバランスよく運用するためには、さまざまな商品を組み合わせて利用することが欠かせません。1つの銘柄や1つの商品に資金を集めるほどリスクは高まりますので、いろんな商品の特徴を知って、複数の商品を組み合わせることが大切です。
 そして、自分の家計の状態や将来のライフプランから、どの程度のお金なら投資をしても大丈夫なのかを冷静に見積もることも大切です。「このくらいなら、最悪なくなってしまっても生活には支障を来さない」といった金額を冷静に見積もるわけです。
 敵と己を知る。これをきちんとできれば、大きな失敗をすることはまずありません。自分はきちんとできているかどうか、投資をする前に確認してみましょう。

 
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