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著者:伊東 聡
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内田晋也の株式投資コラム

【真実一路】内田晋也の投資コラム

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【1月29日】〜ワクチンという大きな希望〜

公開日:2021年1月29日

イスラエルではコロナワクチンが広く接種され、陽性率0.01%以下と言う驚異的な数字が出てきました。

ワクチンは今の不条理を終わらせる現在最も大きな希望と言えます。

世界初の核酸ワクチンと言うことで効果や副作用を心配しましたが、報道を見る限りその危険性を大きく上回る有効性だと思います。

日本も接種までの対応策が協議されていますがなぜこれほど時間がかかるのか、コロナ初期と同様の轍を踏まないよう切に願います。

電車の中吊り広告を見るとマスコミは人々の不安につけこみニュースを売るのが商売だとつくづく思います。

アレルギー反応やアナフィラキシーを大げさに伝え、「こんな危険なものは・・」と不安感を煽るのです。

多くの人が接種を拒否し、この厳しい状況が長期化した時の困窮など一顧だにしない。

ニュースとしての価値はあります、それは認めますが99.9%の人には何の健康上の問題はないことをしっかりと報道するべきでしょう。

行政は今から遅延の責任を押し付けあっているいることには辟易するし、恐らく何処かで目詰まりを起こすでしょう。

マスコミはむしろ先回りをして「今年後半、欧米ではワクチンが出回って経済が急回復、一方日本では接種遅延により長期低迷、その責任は?」と煽ってみるのはどうか。

新しいものには常に反対する勢力がいます、デマもあるでしょう。

かつてMMRワクチンで自閉症? 破傷風ワクチンで不妊に?HPV(子宮頸がん)ワクチンで後遺症?など誤った情報が流布されました。

ワクチンを受けない方が自然なんじゃないかとか、ワクチンがDNAに作用するんじゃないか、とかさまざまな考えを持っている人たちに対して、科学者や医療従事者が「大丈夫。安心して接種してください」と言うだけでは足りません。

実はワクチンはあなたの「自然な」免疫力を高めるものなんですよ、と説明することが大事です。

私で良ければ喜んで助言申し上げるのですが・・・説得力がね・・。

コロナ打撃業種の回復に期待、【7148】FPGに注目。

投資調査部 内田












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内田晋也(うちだしんや)

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1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。

  • ※証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。

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