内田晋也の投資コラム
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公開日:2020年11月6日
【11月6日】〜火事場泥棒に告ぐ〜



コロナの影響で憂き目を見ている方々に様々な支援策が用意されましたが、それを逆手にとって火事場泥棒と化した輩が出てきています。

給付金の不正受給で逮捕者が続いています。

そのニュースが影響したのか、良からぬことを考え直した人もいるようで返金の申し出がなんと数千件を超すとの情報が出てきました。

生活の中に当たり前にあった「豊かさ」や「ゆとり」が窮屈になる中で、何か得になる様な話はないのかー。

そんな思いが社会に蔓延しているのかもしれません。

安く済む/旅行・食事も/みな税金(時事川柳)

この川柳が指摘するように経済対策として今まさに巨額の税金が投入されています。

これだけ補償額が大きくなってくると(国家予算の数%規模)それは単に補償する、しない、しろ!云々の問題ではなく、誰が負担するのか、まで含めて考えないといけない問題です。

国という利益を生む独立の組織がある訳ではないので、国が補償をすれば、それはどこからかお金を持ってこなければなりません。

普通に考えると、その負担は納税者が、恐らく未来の納税者(後世)が負担することになります。

今の負担を、若い人たちや未来に生まれる子供達に付け替えることになります。

現世に生きる我々が負担するという方法もありますが、それはみんなで自粛して、みんなで苦しみ、みんなで蓄えを切り崩すという方法です。

今は緊急で、痛みが強いから、国に補償させて、壁パスで後世に負担させるのは、取り得る具体的な手段としては、あり得ます。

あり得ますが、その際は、これは天から降ってくるお金ではなく、誰かが=後世が負担するのだ、と云うことを強く認識しながら進める必要があると思うのです。

話が脇道にそれましたが誤解を恐れず正直に伝えています。

要するに火事場泥棒には窃盗額の数十倍の罰金と懲役刑が科される覚悟が必要だと示し、議論をしていただきたいと言う事です。

投資調査部 内田
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