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【真実一路】内田晋也の投資コラム

【10月9日】~付き添い~

2020年10月9日

虐待を受けた子どもの刑事裁判を巡り、関東地方の地方裁判所が、被害を証言する子どもの精神的負担を減らすため、公判への付き添い犬の同伴を許可しました。

精神的負担の軽減を目的とした動物の同伴許可は極めて異例とのことです。

子どもが被害者となった事件では、司法手続きでつらい体験を話すことへのストレスが指摘され、負担軽減の取り組みとして注目されます。

犬には人の心の痛みを察知する力に優れていることが近年の研究で分かってきました。

感情の起伏を人が発するホルモンの僅かな変化で嗅ぎ分けるそうです。

「いてくれて良かった。」女児の言葉が胸にしみます。

コロナ禍は子供の虐待を受ける機会を増やしているとの指摘もあります。

大人の癇癪を鎮めるために、犬の力を借りたいものです。

未婚率の上昇や高齢独居世帯の増加を背景もあることから【8715】アニコムHDに注目しております。

それではまた会いましょう。

投資調査部 内田
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内田晋也(うちだしんや)

略歴

1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。