内田晋也の株式投資コラム
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公開日:2020年10月2日
このところ我が家のノートPCから異音がします。
どうもファンの所に埃がたまっているのが原因のようですが熱がこもってどうにもこうにも・・・。
分解してゴミを取り除けば良いのでしょうが、ネットで調べても今一つ合点がいかず頭を抱える羽目に。
お得意の鉄拳制裁で活を入れるほかないかもですね
東京証券取引所が昨日、システム故障が生じ、取引の全面停止に追い込まれました。
夕方開いた記者会見によると、なぜかバックアップへの自動切り替えがうまくいかず、システム全体を再起動させる踏ん切りもつかなかったとのこと。
頭を抱えるシステムエンジニアの姿が小生と重なり他人事とはとてもとても・・。
この日めでたく上場初日となったひろぎんホールディングスとっては迷惑千万でしょうが、ともかくも本日再起動後に改めて初値690円を本日付けたわけですのでまずは良しとしましょう。
知ったようなことを言います。
家庭のパソコンは1台で十分としても、株式取引が1カ所に集中することで、今回のような弊害も招く。
政府が国民に貯蓄から投資を促すのなら、もっと取引の分散や売買方法の多様化を検討してもいいのでは。
ひろぎん同様いいところがなかった【1375】雪国まいたけ。
業績好調、割安株、鍋の季節も近い。
また来週お会いしましょう。
投資調査部 内田
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内田晋也(うちだしんや)
1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。
©G&D advisors.