内田晋也の株式投資コラム
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公開日:2020年9月18日
最近スーパーやコンビニでセルフレジが見違えて増えてきました。
従来のレジが混んでいると大変便利ですがお酒を買うときは店員さんがやってきます。
40過ぎの小生が18歳には見えまいがこれで「年齢確認」と相成ります。
これが「本人確認」となると、運転免許証やら保険証を示して証明しますが、対面しないやり取りなら携帯電話を通じてその場限りのパスワードがショートメールが届く。
それを入力して手続きを進めればネット空間でのなりすましは防げるはずだが・・・。
どうやらNTTドコモと提携する一部の銀行は、このひと手間を欠いていたようです。
電子決済の「ドコモ口座」を使った預金不正引き出しが明るみになりました。
何者かが架空の名義で口座を開き、脇の甘い銀行から勝手にチャージした模様。
ドコモの責任は言うに及ばず、ドコモ口座を持たない小生ですら被害者になる不気味さはいい様にないものです。
皆様も身に覚えのない「ドコモコウザ」や「ディーバライ」の引き落としがないか確かめて下さい。
この手の特殊詐欺に加え「オレオレ詐欺」「アポ電詐欺」も依然として被害が続いております、何かあったら遠慮なく相談してください。
既存事業の拡大とサイバーセキュリティ事業の成長に期待 【6050】イー・ガーディアン に注目しています。
それではまた会いましょう。
投資調査部 内田
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内田晋也(うちだしんや)
1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。
©G&D advisors.