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内田晋也の株式投資コラム

【真実一路】内田晋也の投資コラム

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【8月28日】〜次の総理を大胆予想〜

公開日:2020年8月28日

2週連続で慶應大学病院(東京都新宿区)に通い、健康不安説が広がっていた安倍晋三首相(65)。

やはり、持病の潰瘍性大腸炎が再発したようです。

本日突然辞意を表明することとなりました。

安倍首相は、7年半以上にわたり政権を維持し、連続在任期間は、佐藤栄作元首相を抜き歴代最長です。

第一次政権同様、持病が辞任の引き金となった安倍首相。

今後は療養に専念すると思われます。

まずはこの約8年間の疲れをじっくりと癒して下さい。

またポスト安倍レースですが総理意中の後継候補は岸田文雄氏と言われています。

現在は岸田派・麻生派(志公会)・谷垣グループに分裂している宏池会を再結集させる「大宏池会」構想の観点や安倍総理の天敵である石破茂氏の首相就任を阻止する目的から次期首相の「最有力候補」と考えられています。

自民党所属国会議員(396人)と各都道府県連代表3名(計141人)からなる投票の過半数を制するには、岸田派(47人)+麻生派(54人)だけでは足りず、かといって二階派(47人)+菅グループだけでも足りず、自民党最大派閥「細田派」(清和会:97人)の肩入れがどうしても必要との計算が出てきます。

キャスティングボードを握る形の清和会だが、「岸田」につくのか「菅」につくのか。

それとも独自候補となるか。

私は個人的に岸田氏有利に一票としておきましょう。

今週もお疲れ様でした。

投資調査部 内田

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内田晋也(うちだしんや)

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1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。

  • ※証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。

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