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【真実一路】内田晋也の投資コラム

【2月14日】~スカッとさわやか~

2020年2月14日

今から100年前、当時のインフルエンザを「スペイン風邪」と命名されました。

世界の各地で猛威を振るったのになぜスペインの国名がついたのか?

調べてみるとこの国が情報統制をしなかったことに理由があるそうです。

当時は第一次世界大戦の渦中だったことで、戦争参加国の多くは兵士が戦闘ではなく、病気で倒れていくことを隠蔽したかったと見られます。

結果的に中立国だったスペインは隠す必要がなかったことでその名が使われたようです。

当事者にとっては迷惑千万であり、今はこのような誤解を招く命名は正されていると聞きます。

中国・武漢から広がる感染症は「新型コロナウイルスによる肺炎」。

横浜港の大型クルーズ船で、その陽性反応が増え続けています。

陸の病院に運ばれた乗客や乗員、さらに検査がまだの人たちの心中はいかばかりか。

それにしてもこのウイルスの感染力はかなりのもの。

「パンデミック」を防ぐために中国も日本も、今こそ踏ん張り時に違いありません。

野球の名選手である落合博満氏は、風邪を引いた時にはコーラがいいと講演会で話されたそうです。

根拠はないようですが風邪にいいなら例の伝染病にも効能があるかもです。

気休め程度に・・・・。

それではまた会いましょう。






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内田晋也(うちだしんや)

略歴

1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。