内田晋也の株式投資コラム
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公開日:2018年5月28日
1990年代前半に証券会社の損失隠しが表面化し新聞紙面を賑わしましたがその後会社の責任者が雲隠れしたことでより一層世間を騒がせる結果となりました。
オリンパスの損失隠しや、はれの日詐欺などで使われた雲隠れの術をまさか自分が使う側になるとは思わなかったでしょうね。
日本大学アメフト部が5月6日の試合で悪質な反則を指示した内田!?正人監督は19日に至るまで姿を見せませんでした。
スポーツの指導者としてあるまじき“逃げ”を演じた姿勢は世間をいらだたせ取材記者を逆なでする結果となりワイドナショーの格好の餌食となる始末。
まさかバレるとは思わなかったのでしょう。
一夜にして疑惑の人となり口裏合わせに東西奔走と相成りました。
少なくともアメフト界では知らない人はいないリーダーのおぞましさを今回見せつけられた思いです。
学生ファーストで今の状況を考えれば全面的に監督責任を認めて引き受ける、そして「トウース」。
それで終わり。
上に立つ者の大切な資質でしょうね。
株の話
中小型株に資金が向かい、切り返しに向かいそうです。
投げる人は投げ終わったのでは。
19日にメルカリ上場を控え活気が戻りそうですね。
それと29日に第7弾を出します。
銘柄は・・・・その辺の話は別の機会に。
それではまた来週お会いしましょう。
投資調査部 内田
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内田晋也(うちだしんや)
1973年千葉生まれ。大学時代は経済学部にて国際貿易金融論を専攻し卒業。1996年より現三菱UFJモルガンスタンレー証券にて営業職として勤務。20歳代で手数料ランキング1位を成し遂げる。その後、極東証券に移籍しディーラーへ転身。ポジション3000万からスタートし、そこから6000万→1億→3億→6億と目覚ましい活躍をするも、これまで20年間で培った経験を個人投資家へ伝えたいとの思いから投資助言の道へ。2017年7月よりG&Dアドヴァイザーズへ入社し現在に至る。
©G&D advisors.