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注射は結構嫌いです
公開日:2021年1月22日
4年後でいいじゃん!
(※こちらで紹介している銘柄は「松尾個人の応援」であり、「推奨銘柄ではない」のでご注意下さい。)
新型コロナウイルス感染拡大により日本政府が非公式ながらにオリンピック開催を中止せざるを得ないと結論付け、2032年開催を目指す方向だとの報道がありました。
2024年がパリ、2028年がロサンゼルスに決定しているとのことです。
私、詳細は全く知らないので思ったことだけ言わせていただくと・・・
なんですべて4年ずつずらさないの?!
世界的に大変な状況で、中止するのはわからなくもないですが、なんで東京だけ中止なの?!
すでに開催が決定している国でも工事など進んでいるでしょうが、それは東京だって同じですよ!
どこかの国が我慢するんじゃなくて、みんなで苦しみも分かち合っていきましょうよ〜〜〜〜!
さてさて〜〜〜今回私が応援したいのは、【5704】JMC です。
産業用途の試作品や少量生産品を作製し提供する企業。産業用CTを用いた検査・測定サービスも提供しており、医療分野への展開も行っています。
「3Dプリンター出力事業」、「鋳造事業」、「CT事業」の主に3つの事業で成り立っており、3事業が試作・少量生産のプロセスを網羅しています。
「3Dプリンター出力事業」は、試作品を3Dプリンターで作製・提供するサービスであり、顧客はメーカーの製品開発部門。
同社の強みは単に工法の種類の多さだけには留まらず、見積データの解析・補正サービスを自社で行ったり、年中無休で運営したりするなど、顧客の要望の強い短納期化を実現する体制を構築している点。
3Dプリンターの保有台数が国内最大規模であり、3Dプリンターでの作製後の後工程(塗装、染色、ネジ加工、アルミ真空蒸着、真空注型)も自社で行っています。
また医療分野向けに3Dプリンターを用いた、症例に合わせたフルオーダーメイドの医療用実体モデルの作製サービスも行っており、3Dプリンターの技術に真空注型技術を組み合わせた同社独自の技術は、特許を取得しているとのこと。
「鋳造事業」は試作品作製より数量が多い、少量生産の分野を担っています。
型作製から検査までを自社内で完結する「完全素加一貫」の体制を築き上げており、3Dプリンター出力事業で培われたデータを基に、鋳造工程の可能な限りのデジタル化を行っている点が特徴的。
同社は、素材品質をX線CTで検査することにより、品質改善を最短で行う体制を築いており、短納期と高品質の両立を実現しています。
「CT事業」は、産業用CTを用いて、顧客から支給された試料に対して、非破壊検査や三次元測定等を行うサービス。
GEセンシング&インスペクション・テクノロジーのの工業用X線CT(ミリフォーカスCT、ナノフォーカスCT、マイクロフォーカスCT)を導入しており、装置保有台数は国内最大規模であり、機器のフルラインナップ化により、国内最大級の撮像能力を有しています
検査や測定といったサービスを中心に展開していますが、顧客の要望により、GEセンシング&インスペクション・テクノロジーの代理店として、装置の販売等も行っています。
世界はここから新たな進化を遂げようとしています。
技術の進歩によって社会はどんどん高度化しています、
自動車業界を例に挙げると、自動運転、EV、と大きく変貌を遂げています。
同社の試作品作製・製造スキルは知らない間に、今後の私たちの生活の中に当たり前のようにある製品にも使われるかもしれません。
【5704】JMC に注目していきます!
ではでは〜皆様ごきげんよう!また来週♪
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関東財務局長(金商)第1756号
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